【年俸推移2023】大谷翔平は43億でも安すぎる?!ランキングで理由を徹底解説!

2013年〜2023年の10年分の年俸推移をまとめました!更に驚異の年俸43億円でもまだ「安すぎる」と言われるのはなぜでしょうか?!

MLB選手や日本人メジャーリーガーとランキング形式でわかりやすく比較して徹底調査しました!

目次

【年俸推移2023】大谷翔平の年俸日ハム〜エンゼルスまとめ

大谷翔平が2013年プロ野球選手となり、2023年では二刀流のメジャーリーガーとして大活躍されていますね!

これまでの最新の年俸推移をまとめてみました!

年数所属球団年俸
2013年日本ハム1500万円
2014年日本ハム3000万円
2015年日本ハム1億円
2016年日本ハム2億円
2017年日本ハム2億7000万円
2018年ロサンゼルス•エンゼルス54万5000ドル(約7630万円)
2019年ロサンゼルス•エンゼルス65万ドル(約9000万円)
2020年ロサンゼルス•エンゼルス70万ドル(約9800万円)
2021年ロサンゼルス•エンゼルス300万ドル(約4億2000万ドル)
2022年ロサンゼルス•エンゼルス550万ドル(約7億7000万ドル)
2023年ロサンゼルス•エンゼルス3000万ドル(約42億円)

(2018年以降は1ドル=140円で計算しています)

大谷翔平が野球選手として稼ぎ始めた2013年から2023年までの年俸推移は、

1500万円〜約43億円

となっています。すごい振り幅ですね。

のん

えっ?メジャーに行ってからの数年の年俸、日ハム以下じゃん!

くまち

逆に2023年で約6倍も爆上がりしてるのはナゼ?!

エンゼルスに行ってから3年は日ハム以下だったんですね…なぜでしょうか?

そして、2023年で爆上がりしているのも気になりますね!

2013年〜数年 エンゼルスでの年俸が安すぎる理由

MLB新労使協定による年齢制限と母国でのプロ年数が足りなかったため、マイナー契約でアマチュア選手として契約したから

ということだったのです!

収入だけを考えれば、この要件を満たすまであと数年日ハムに残り、プロ契約できるようになったタイミングでメジャーに行くパターンもあったはず…

大谷翔平はお金ではなく、自分がやりたい野球を追求していることがわかりますね‼︎素晴らしい‼︎

契約オフになり新たに契約したのが2023年!「年俸調停権」を回避してまでエンゼルスに残り大幅昇給を勝ち取ったのです!

というのも、3月に控えるWBCに向け早くトレーニングに集中したかった大谷翔平。

そこで他球団へのトレードも無く、契約話が早く済む、エンゼルス残留年俸大幅アップパターンにしたかったという

大谷翔平とエンゼルスの思惑がありました。

これにより、WBC間際に他球団にトレードされる心配もなくなったわけです‼︎

大谷翔平がWBCに賭ける熱い想いが感じられますね‼︎まさに侍の心‼︎

ただ、来シーズン終了後には移籍先を自由に選べるフリーエージェント(FA)権を取得する見込みだけに再び争奪戦となるのは必至です。

2024年はエンゼルスからトレードされるのか?!年俸大幅アップ?!などまた大注目ですね!

【年俸推移2023】大谷翔平の年俸は43億円でも安すぎる?!

2023年大谷翔平は、エンゼルスと1年契約年俸3000万ドル約43億円で契約しました。

約43億円という驚異の年俸で世間の話題になりましたね。

ちなみに年俸約43億円の凄さを日本プロ野球界で例えると、よりわかりやすかったので紹介しますね。

2022年日本のプロ野球チームの年俸合計額の1位は、ソフトバンクで42億120万円。

つまり大谷翔平ひとりで日本球団で一番給料が高いソフトバンク選手60人分の給料を超えた‼︎

ということになるのですから驚きですよね‼︎

また、年俸3000万ドル約43億円で契約は大谷翔平にとって昨年度の550万ドル(約7億7000万円)から約6倍アップです!

しかし、世間からは「まだ安すぎる!」との声が多数上がっています。

ハッキリ言えば安い。最低でも50億以上の評価をして欲しかった

すごい金額だと思うけど、大谷選手ならこの倍でもいいかな、と思った

安い。だって二刀流で超一流選手が二人いるのと同じだから!

そうですよね!大谷選手は二刀流で活躍しています!

投手•指名打者をメジャートップクラスレベルで務めているわけですから、超一流選手二人分の活躍をしています。

二人分の年俸が妥当ではないかとの意見が多いのです!

それなのに、MLB15位程度の年俸というのはまだまだ安すぎる気がしますね。

【年俸推移2023】大谷翔平の年俸をランキングで安い理由を徹底解説!

MLB年俸ランキング

総収入とは、年俸+スポンサー収入=総収入ですので、

年俸のみで他のMLB選手と比較してみます。

順位年俸選手名所属球団守備位置
1位4333万3333ドル(約56.7億円)マックス•シャーザーニューヨーク•メッツ投手
1位4333万3333ドル(約56.7億円)ジャスティン•バーランダーニューヨーク•メッツ投手
3位4000ドル(約52.4億円)アーロン•ジャッジニューヨーク•ヤンキース外野手
15位3000万ドル(約43億円)大谷翔平ロサンゼルス•エンゼルス投手•指名打者
のん

あれ?MLBの中では年俸だと15位なんだね

くまち

二刀流で活躍をしているのに15位は低い気がするよね

意外にも、MLBで年俸だけ比べてみると15位という低い結果でした。

1位との差は約13億円もあります。

二刀流の活躍をしていることを踏まえるとやはり「安すぎる」という印象ですね‼︎

日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング

次に、日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸をランキングにしてみました!

日本人メジャーリーガーの歴代年俸ランキング

順位年俸選手名所属球団守備位置契約年
1位約43億4000万円(3000万ドル)大谷翔平ロサンゼルス•エンゼルス投手•指名打者2023
2位約33億3600万円(2500万ドル)ダルビッシュ有シカゴ•カブス投手2018
3位約29億467万円(2200万ドル)田中将大ニューヨーク•ヤンキース投手2014〜2019
4位約23億7749万円(1800万ドル)イチローシアトル•マリナーズ外野手2009〜2011
5位約22億5105万円(1700万ドル)鈴木誠也シカゴ•カブス外野手2023

さすがですね!これで大谷翔平の凄さを、わかっていただけたのではないでしょうか。

2023年でいうと大谷翔平と鈴木誠也で20億円もの差があるのですね‼︎

MLB総収入ランキング

さらに、MLB選手と2023年年俸を比較してみました。

MLB選手の総収入ランキング

順位総収入選手名所属球団守備位置
1位約85億8300万円(5930万ドル)マックス•シャーザーニューヨーク•メッツ投手
2位約72億3700万円(5000万ドル)大谷翔平ロサンゼルス•エンゼルス投手•指名打者
3位約56億4500万円(3900万ドル)マイク•トラウトロサンゼルス•エンゼルス外野手
のん

あれ?!年俸15位から総収入では2位に急浮上?!ナゼ?!

くまち

世界中の人気者でスポンサー収入が莫大だからだよ!

という結果!なんとメジャーリーガーの中で2位!MLBで2番目に稼いでいる選手だとわかりました!

総収入=年俸+スポンサー収入でしたね。

年俸だけでは15位で安すぎるくらいでしたが、スポンサー収入がエグいので多くのMLB選手を抑え2位です‼︎

MLBトップ選手の中で2位が日本人の大谷翔平とは、同じ日本人としても嬉しいですね。

まとめ

今回は、大谷翔平選手の2023年までの年俸推移をまとめてみました!

大谷翔平の凄さが少しでも伝えられていたら嬉しいです。

大谷翔平選手の年俸は今後もっともっと爆上がりしていく可能性がある素晴らしい選手なので注目していきたいですね!

年俸43億円でもランキングでは15位で安すぎる!と言われているほど期待されている大谷翔平選手。

ただ、本人はあまりお金に執着することなく自分のやりたい野球を第一に考え契約を結び、野球人生を歩まれてきたことが今回の調査でわかりました。

更にファンになりました‼︎こんなにステキな選手ですからスポンサーが多くつくのも納得ですよね!

別記事でスポンサー収入についてもまとめてみます!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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