プロ野球選手:佐々木朗希さんはわがままなのでしょうか?
わがままと言われてしまう理由について調査してみると
意外な結果が見えてきました。
佐々木朗希はわがまま?!自己中?!
佐々木朗希さんを検索していると
『わがまま』というキーワードが出てきます。
X (Twitter )で『自己中』というワードまでヒットしてしまう状況…
一体どういうことなのでしょうか?
わがままと言われてしまっている理由について調査してみました。
佐々木朗希がわがままと言われる理由3選!
佐々木朗希さんはなぜ『わがまま』『自己中』と言われてしまうのでしょうか?
世間の声もなかなか厳しい声が多いようです。
調査した結果、3つの理由が見えてきました。
世間の意見を交えながらご紹介いたします。
年末までの契約更新を大幅に持ち越し
通常、年末に契約更新が完了するプロ野球界。
しかしながら2024年1月末になっても佐々木朗希選手はまだ…契約未更改
2023年12月 佐々木朗希の希望
○ポスティング制度による今オフのメジャー挑戦
しかし…
制度の申請期限を過ぎたため今オフの渡米の可能性はかなり低くなった
この状況で、佐々木朗希選手はその後も意思を貫いているようです。
これに球団側(吉井理人監督)からのOKは出ませんでした…
「佐々木はその後も、2024年オフの移籍を容認するよう球団に求めた。しかし、吉井理人監督が『球団に対してもうちょっと恩返ししてからじゃないと』と言うように、球団側は『時期尚早』との考え。そのため交渉が長期化しているのです」(スポーツ紙記者)
だが、佐々木のポスティング制度を使ったメジャー挑戦に対し、選手会からは異論が出ているという。
「選手会会長の広島・會澤翼さんは『名前も聞きたくない』と怒っています」(前出・関係者)
文春オンラインより引用
さらには選手会会長の會澤翼さんまでお怒りの状況とか…
さらにわかってきた情報によると、
千葉ロッテマリーンズからすると、
2019年にドラフト1位で獲得以来、大切に育ててきた選手の1人。
佐々木朗希選手のポテンシャルの高さに対する評価はとても高いです。
球団と大モメになってしまった佐々木朗希選手…
しかし、メジャーへの夢•憧れへの強い想いは伝わりますよね。
ファンとしては世界を舞台に活躍されることを願っておりますが、
揉め事が解決して、ファンや野球界から
気持ちよく応援される状況で飛び立ってほしいと思ってしまいますね。
ダルビッシュも認めるわがままな性格
ダルビッシュ選手が以前、YouTubeで佐々木朗希選手について発言していたのです。
「佐々木朗希は他人を信用しない」
「精神が不安」
2023 WORLD BASEBALL CLASSICで侍ジャパンとして
共に戦ったダルビッシュ有選手と佐々木朗希選手。
2人とも投手としての出場。
期間中2人が絡む場面は多かったのでしょう。
侍ジャパンをまとめる立ち位置だったダルビッシュ有さんが感じ、
YouTubeで発言するほどですから、
ダルビッシュ有さんの中では印象が悪いのかもしれませんね。
しかしながら、佐々木朗希さんも日本を背負って世界と戦っていた期間ですから
精神が不安になるのも納得できます。
同じ投手陣に大谷翔平選手もいましたし…
相当なプレッシャーを背負っていたはず。
逆に侍ジャパンで世界一を期待されるプレッシャーを背負いながら
精神安定できる人の方が少ないでしょう。
ダルビッシュ有さんが感じた、佐々木朗希さんの印象は
WBCの極度のプレッシャーによる時期的な精神不安定な状態
の様子を語ったのだろうと感じました。
大船渡高校時代にも決勝でドタキャン?!
佐々木朗希選手が高校3年生の最後の夏。
県大会決勝で花巻東高校VS大船渡高校が対戦しました。
結果は12−2で花巻東高校が甲子園への切符を掴みました。
そこで注目されたのが佐々木朗希選手でした。
注目投手だったのに、決勝戦でなぜか佐々木朗希は一度も投げなかった。
なんと甲子園がかかっていた試合で一番手でエースの佐々木朗希選手が登板しなかったのです!
しかも投球練習すらしませんでした。
結果、試合には負けて甲子園も逃してしまったため
世間の声もなかなか鋭いものでした。
大船渡→決勝ドタキャン
ロッテ→規定一回も投げずにポス行かせろとゴネる
甲子園行けると思ってたら「あ、次俺投げないから」
周りの選手どう思ったんだろうな
大船渡もなんか美談になってるけど佐々木に野球やろうって誘われて大船渡来たメンバーからしたら最後の舞台で投げないの意味不明だったろうな
最近の騒動考えると佐々木にも非があったのではと思ってしまう
このエピソードが佐々木朗希=『わがまま』『自己中』にもつながっているようです。
しかし‼︎当時の監督の意図を知ると、そんなことは言えません!!
試合後、國保監督は「(佐々木は)投げられる状態ではあったかもしれませんが、故障を防ぐために私が判断しました。未来を先に知ることはできませんが、私としては勝てば甲子園というすばらしい舞台があるのはわかっていたんですけど、プレッシャーの中で投げる今日の試合が、いちばん、壊れる可能性が高いと思って、(投げさせるという)決断はできませんでした」
と話し、佐々木本人も「監督の判断なので仕方ない」と試合後に話した。
確かに決勝での國保監督の判断は「英断」と言えるものだ。あと1つ勝てば甲子園という場面で、勝利よりも佐々木の健康を優先したのだ。
東洋経済オンラインより引用
つまり…甲子園出場をかけた試合で投げなかったのは監督の指示だったのです!
なんともアツい話ですね…
監督は佐々木朗希選手の未来の可能性を守ったのですね。
佐々木朗希選手も自分が投げられずに決勝で敗れてしまった時は悔しかったでしょう。
しかし、仲間に想いを託していたのでしょうね。
佐々木朗希選手が高校最後の試合で投げなかった本当の理由を知ると
『自己中』『わがまま』ではない!ということがはっきりわかりました。
佐々木朗希は素直で優しい!
ここまで佐々木朗希選手が
「わがまま」と言われてしまいがちな理由を
ご紹介しましたが、実際は…
素直で優しい方です!!
あるエピソードからも素直で優しい性格が
わかりますのでご紹介いたします。
ロッテから巨人へのトレードが決まった小沼健太投手が、チームに別れの挨拶。その際に、目に思わず涙を浮かべた佐々木朗希投手の姿に、「朗希くん……本当にキレイな心の持ち主」「素直で思いやりがあって優しいな」などのコメントが溢れた。
Ful-count
同じマリーンズ投手陣を支える同志、
そしてよき“兄貴・弟分”として
固い絆を築いていたことも伝わり
涙を浮かべて別れの寂しさをこらえる
佐々木朗希選手の素直な心が
世間に伝わるシーンとなりました。
速報:佐々木朗希がロッテと契約合意
2024年1月26日ついに契約合意されました。
佐々木朗希(22) 千葉ロッテマリーンズと契約合意
年末に済まされるはずの契約更改が実に1ヶ月弱遅れた結果となりました。
まだわずか22歳の佐々木朗希選手。
ロッテ契約合意に対する世間の声
世間の反応も見てみましょう。
退団とかにならなくてよかった!
安心した!日本での活躍を期待!
とにかくファンは安心していますね。
今年1年間日本で活躍し、来年は文句なしで
気持ちよくメジャーに行けるというのが最高の流れになりそうです!
契約について大モメしていた背後で注目されていた
母親のスポーツマネージメント会社もかなり気になりますね…
追記:佐々木郎希が
2024年11月10日衝撃のニュースが!
MLB公式サイトが10日、
今オフのFAトップ25人をランキング形式で発表。
ポスティングされることが決まったロッテの佐々木朗希投手(23)が3位に入った。
スポーツ報知
かねてからメジャーへの思いを口にしていた佐々木郎希選手。
ロッテがポスティングシステムを行使しての
メジャー挑戦を容認することを発表したのです!
世間の反応はどうでしょうか?!
世間の声
心配の声も多いようだね…
でも、前からメジャーを目指していたし
頑張って欲しいね!
過去には契約更改ゴタゴタの黒幕では?と噂もあり心配されていましたよね…
IT社長X氏も謎多き人物でかなり気になります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は佐々木朗希選手が『わがまま』『自己中』と
言われてしまう理由について調査した結果
3つの理由が判明いたしました。
結果的に、3つの勘違いにより『わがまま』『自己中』という
印象付けられてしまっているようですが、誤解でした。
佐々木朗希選手は高校時代から将来を見据えて野球に真摯に取り組み
若くして侍ジャパンの一員として大活躍!
現在もメジャーへの強い想いを持っている有能な選手です!
今回の騒動も1日も早く終息し、野球選手としての
今後の活躍も期待しております。
最後まで読んでくださりありがとうございました。